いまいちスッキリしない天気ですね〜。気温も低く肌寒い中、下山開始です。
四日目
双六キャンプ場〜弓折乗越〜鏡平山荘〜（小池新道）〜（左俣林道）〜わさび平小屋〜新穂高温泉
弓折乗越までの稜線はとてもなだらかで歩きやすいですね。
やっぱりハイマツはいいです。大好きです。
天気がよければ左手に槍・穂高がバ〜ンとみえるのでしょうが、、、
連峰の山頂付近にしっかりと雲がかかってます。
イヤがらせとしか思えない雲のかかりかたです。だって他の山は全部見えるんですよ。
おっ、鏡平が見えてきましたよ。コチラでもたとえに使われてますが、完全にRPGの地形です。
ハイキングってかなりRPGゲーム感ありますよね、両手に武器みたいの持って歩くし。
僕はまだモンスター（熊）に遭遇したことないですけど。
雑魚モンスター（ブヨ）は聖水（ハッカ油）で寄せ付けないようにしてます。
宿屋（鏡平山荘）に到着です。
ここ晴れてたら、逆さ槍が映るとこじゃないですかぁ、、、
晴れてれば穂高連峰眺めながら「カッケ〜！、ジャンダルム恐そ〜！」とか言いながらの下山となるのでしょうが、、、
仕方ありません、ガシガシ下山して温泉、温泉〜。今日は温泉予約してあるのです〜。
橋が見えてきました。ついに登山道も終わりですね。
そして、左俣林道に突入。
林道歩きは眠いです。
わさび平小屋に到着。
手持ちの食料は予定通りほぼ消費したので、ここでカツ丼を注文。
こんな山奥だから仕方ないとは思うのですが、もう少し肉が肉であると認識できる感じっだったら良かったんですけどねぇ、、、
とりあえず腹はふくれたので出発。
わかってはいましたが左俣林道ながー。
新穂高ロープウェイの近くからバスに乗って福地温泉に行きます。
しかし、この標識が下山時にまったく見えません。おもいっきり通り過ぎました。
もう少しみやすく工夫してほしいなぁ、、、
なんか私、文句ばっか言ってますね。
無事、温泉到着〜
温泉入るまえに、とりあえず干します。
下山して温泉に泊まる。
最高に幸せを感じる瞬間であります。
大人っていいなぁ〜。
追記
そういえばこの山行で一度もピーク踏んでないなぁ。
おしまい
お疲れ様でした。
返信削除たまに「山の魅力って何？」聞かれた時は「リアルRPG」って答えています。
気候や行程なんかを読み取って最適な装備を揃えて挑み、
小さなトラブル(マメができたとか…)を乗り越えて経験値を得て、
下山するとレベルアップするので次のレベルの山域に挑戦できる、みたいな。
もしかすると、これは男の感覚なのかもしれませんが。
カツ丼…写真からも肉の少なさがうかがえます(笑)。
oson さんの「リアルRPG」論、素晴らしいっすね。
返信削除激しく同意します。
確かに山の魅力は？って聞かれるといつも困ってました。
これからは困らずに済みそうですw
温泉はやっぱり良さそうですね。
返信削除僕はまだ登山からの温泉は未経験です。
理想はテント場に温泉です♪
リアルRPG、かなり同意です!!
テント場の温泉ですか。
返信削除osonさんもブログにかいてた『白馬鑓温泉』は良さそうですね。
うちの嫁も今年の夏に１人で行ってきたのですが、湯量が豊富でメチャクチャキレイと言ってましたよ〜。