2011年11月20日日曜日
111029~30_徳本峠歩道_02
1時間程のお昼寝タイムを満喫後、徳本峠目指して出発です。
『岩魚留小屋』付近からトレイルに陽が当たり始めたので気持ちもハレ晴レしてユカイです。
小屋から2時間ほど沢沿いを歩き『本谷の渡り』に到着。
ここを渡ると徳本峠小屋まで一気に標高を上げます。
睡眠不足を昼寝で解消して最後の急登を乗り切る予定でしたが、体が重い…
私にとって『前日の十分な睡眠』は『荷物の軽さ』と同じく快適にハイキングするための必要条件に決定です。
が、荷物はともかく睡眠は毎回実現するのは難しそう。
なにせ朝5時とかに起きる生活をしていないので、いきなり早く寝るのも難しいですし。
当面の課題です。
もう一踏ん張り。ハニースティンガー投入!!
一時間程の急登を終え徳本峠小屋に到着。
シェルター張るのにバッチリな広さの場所を確保。
石を使って張れるようにガイラインを長いものに変えてみました。
・Locus Dyneema Guyline 1.5mm coler/red [1.2g /m]
視界の両脇に映る木々の間に穂高連峰。眺めも最高。
私のシェルターの後ろで宴会の準備をしている方達がいます。
穂高が隠れないよう少しシェルターを動かしていると
「あぁー、気持ちだけで十分です!。それよりコッチ来て呑みましょう」
とお誘い頂いたので
「設営が終わったらお邪魔します!」(私)
ということに。
寝床の準備をしていると、何とも良い匂いがしてきます。
外を見ると、あぁっ!!
分厚い牛タン焼いてる!!
「いっぱいあるから食べて〜」
っていいんですか!?うわぁ…
お話を聞くと、どうやら
・牛タン [300g]
・カルビ [500g]
を担ぎ上げてきているそう、それ以外にも食材やお酒がいっぱい見えるんですけど…
こんな素敵な宴を開催していたお二人です。
信さん(写真右)、リューさん(写真左)。
お二人の楽しい山行を酒の肴に盛り上がっていると、リューさんがなにやらビデオ撮影を始めましたよ。
山… 映像…
「吉野和彦さん…」(私)
ポツリと私がつぶやくと
「えぇ!!何故その名前を!!」(リューさん)
どうやらリューさんは吉野監督とお知り合いのようです!ビックリ!!
そんなこんなでさらに宴が盛り上がり、日が暮れるまで楽しい時間を過ごしました。
つづく
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あのお肉を焼いているパン、いいなあーと思いながら見ていました。
返信削除あの取っ手とカーブ具合が良いですね。
あ、先日の将監テント場で吉野さんの映像の魅力を語り損ねました…。また次回お願いします!
返信削除>yusuke さん
返信削除あのパンはどっかで作ってもらったらしいです。
取っ手のカーブ具合、確かに美しい曲線ですね…
僕は肉ばっかり見てましたよw
>oson さん
返信削除完全に忘れてましたねw
次回はどこにしましょうかね〜
WMがあれば寒くても平気ですよね〜w