一年を通してお山にハイキングに出かけている訳ですが、だんだん自分の好きな季節が分かってきました。
もちろん季節ごとの良さはありますし、それを堪能してもいます。
しかし、私にとって「ぁあああ あぉぁあああ あぉ、んもぉ゛お゛お゛ぉぉ、たまらにゃいぃのぉおお。」となる光景にあふれている季節があります。
それは、新緑の季節です。
とにかく堪らない気分になるのです。
2011年の5月21日。
天気も良く、お腹もポチャポチャしてきたので滝のような汗をかきに秩父のお山に向かいました。
今日のルートは
横瀬駅〜丸山〜大野峠〜旧正丸峠〜正丸駅
丸山に向かう途中イノシシ牧場があります。
向かい側に見えるのは二子山、眺めが良いのでいつもここで休憩です。
武甲山も良く見えます。
しかし、いつまで削るんだろ、、、、。
ここから、15分程歩くと「木ノ子茶屋」という茶屋があります。
二人以上で来るときは確実に茶屋に入ってビール、鮎塩焼き、焼き肉のコース。
今日は一人なのでスルー。(写真は違う日のものです。)
しばらく車道を歩き、再び登山道に入ると山道とは思えない幅の道が現れる。(山と高原地図には防火帯の気持ちのよい尾根ってかいてあります。)
ぶっとい道が終わるとこんな感じ。
この感じも「たまらにゃいぃにゃぁあああ あぉ」となります。
丸山の山頂に到着、スゲー立派な展望台があります。
冬にナイトハイクしてここに泊まるのも良さそう。
大野峠から旧正丸峠間はいままで歩いた事がなかったので、かなり楽しみにしていました。
で、どんな道だったかというと、車道と登山道を行ったり来たりする変わったルートでした。
大野峠から旧正丸峠間を車道がずっとトラバース?していて、ピーク近くになると登山道が現れるの繰り返し。
実際こんなとこばっかじゃありません。小さいピークがいくつもあるので登っては降りての繰り返しです。
汗がバシャバシャでて「ぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃ」という事にしないとただの苦行です。
途中、変な木が並んでました。
上半身
下半身
今回歩いたルート、サディスティックでしたが気に入りました。
新緑の季節の低山、天気も良い。
そんな日はひと言で「緑色」と言えない「みどりのぉおおいぃろ」に出会えます。
かき氷もメロン味、味というより色が堪らないのです。
どうやら私は緑が好きらしい。
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