120407_棒ノ嶺

とても人気のある山。
とくに白谷沢に沿って歩くコースは変化に富んでいて楽しめます。
（ピストンでも飽きないのは僕が知っている中ではココくらい）

さわらびの湯バス停から名栗湖の脇を通り登山口へ。

はじめは緩やかな斜度の趣のあるトレイルをしばらく進みます。

20分もしないうちに沢沿い（というか沢の中？）のトレイルに。



やっぱり何度来てもここは楽しい。三年前、嫁もこの山に来てハイキングにハマりました。

途中立ち止まって写真を撮りながら歩きましたが、登山口から１時間程で水場のある東屋に到着。


ここからは（ちょっと）しんどい登りが続きます。



木の階段は"自分の好きな歩幅"で歩けないのでツライです…

みんな階段を使わずに脇道を歩いてます。あわわ…　植生が破壊されちゃいますよ！！

と思ったら

なるほど〜、そういうことでしたか。

もと通りの姿に戻るのはどれくらいかかるんだろうか…

登山口から約２時間。山頂に到着です。

昼食の準備をしていると雪が降ってきました。

東京近郊では桜のピークを迎えてるというのに。低山といえども防寒対策は怠ってはならないですね。

上半身はダウンジャケット、下半身はAMK SOL Heatsheets Emergency Blanketをくるりと巻いて防寒。
雪が降るなか"魚介の旨みとコクがある白濁スープ"日清シーフードヌードルを頂きました。

食事を終えたら寒いので、そそくさと下山。

しかし、ちょっと歩いたら陽が出てきました。むむぅ、タイミング悪いですね。




後半は小走りで下山。山頂から登山口までは１時間くらいでした。

下山後はさわらびの湯へ。
前回来たときはお祭りをやっていて大混雑でしたが今日はゆっくりできそうです。


・finetrack / nanotowel [40g]
・MSR / PackTowl UltraLite S [14g]
ミニマムお風呂セット。軽くてコンパクト。
しかし、23x51cmのサイズで湯上がりの濡れた体を拭くのはかなり大変です。完全に間違ってます。

風呂から上がり、ビールにおつまみ。

あとは家に帰るだけですが、今日はまっすぐ帰りません。

飯能駅から電車に乗り、池袋まで行かずに途中下車。

目指すはもちろんこのお店。

で、お目当ての物はこのロゴマークが目印の…

ん…　なんか違うな…

ロゴマークの件はおいといて。良いものはあるんですけどサイズが大き過ぎたり、小さ過ぎたり。
まぁ、アウトレットだから仕方ないですよね。

この日は結局何も買わずモール内をウロウロ。フードコートで食事をして帰路につきました。

おしまい。