2013年9月29日日曜日
130615~16_尾瀬_01
梅雨時期のハイキングはいつも場所の選定に悩みます。
昨年は大好きな北八ヶ岳行きましたが、今年は尾瀬へ。
メンバーは、Osonさん、Y君、110君、私の男4人。
みんなお揃いの傘だったり、バックパックが似ていたりとBL臭を漂わせながら水芭蕉の咲く尾瀬を歩いてきました。
*BLという表現を使いましたが、あくまで傍から見たらそう思われるのでは?という話であって実際は違います。そもそも「Boysではないだろ」「BLを理解しているの!?」ということに関してはお詫び申し上げます。
今回のルートはこんな感じ。尾瀬戸倉まではOsonさんCar(いつもありがとうございます!!)そこから鳩待峠まで乗合タクシーで移動。
ご覧の通り歩くのは3時間程度と軽めの設定。至仏山を歩きたかったのですが残念ながら入山禁止の期間。
残雪により何処でも登山道となってしまい、植物への影響を配慮しての禁止期間だそうです。
そんなわけで歩く時間は短いですが、準備運動は大事です。体をほぐして出発。
登山道入り口にいるおじさんが水芭蕉の見頃ポイントを教えてくれました。
Osonさん曰く『RPGで村の入り口にいて情報を教えてくれるキャラ』
そう言われると、おじさんの肩から腕にかけてのラインなどは8bitキャラの"それ"にみえてきます。
1時間程で山ノ鼻に到着。ここはRPGでいうと武器屋、道具屋、宿屋と何でもある大きめな街。
食事処も充実しているので昼食をとることにしました。
僕と110君はビールとおでんにしたのですが盛りがイマイチ。
食事後は登山道入り口の情報おじさんが教えてくれた水芭蕉の見頃ポイントを散策。
山ノ鼻でかなりゆっくりしたあと幕営地の見晴キャンプ場に向かって出発です。
この燧ヶ岳に向かってまっすぐに伸びるルート、人が多くてなかなか良いペースで歩けません。
堪え兼ねた私達はすこし遠回りですが最初の分岐で左折、東電小屋経由で行くことにしました。
こちらは全くと言っていいほど人がいないのでガシガシ歩けます。遠回りかと思いきや時間はこちらのほうが、かからないかも。
直進ルートは景色もほとんど変わらず眠くなるので、僕はこっちのほうが好きです。
東電小屋を過ぎた辺りで雨が降りだしたので、お揃いの傘の出番。
雨の尾瀬もなかなかいい感じの雰囲気ですね。
Y君はイヤフォンで音楽聴きながら歩いてます。何聴いてたんだろ?
無事、見晴キャンプ場に着きましたが、土砂降りのなかでのシェルター設営。
みなで脹れるスペースを見つけたのはいいものの、少々水はけが悪そう。
左から
oson家 Locus Gear / Khufu Tyvek
Y家 Six Moon Designs / Skyscape - Trekker
boo家 Locus Gear / Khufu CTF3 w/SilFlap
110家 finetrack×Hiker's Depot / ツェルト2ロング ステルスVer.
あいにくの天気ですが見晴しキャンプ場には立派な休憩所があるので、ここを宴会場とさせていただきました。屋根付きのテラスで各々持ち寄った食材を囲んで宴会開始。
初日の核心はここでしょう。110君の枝豆が一際目を引きます。
素敵な宴会場のおかげで楽しくお酒を飲ませて頂いてますが、雨が弱まる気配はいっこうに無し。
そんな中、ついにY君のSkyscape - Trekkerの天辺から雨漏りが始まってしまった模様(シーム処理はしていなかったようです)エマージェンシー・シートを被せて凌ぎます。
私とOsonさんのKhufuはシーム処理していませんが雨漏り無し。やはりあの形状によるところが大きいのでしょうね。さらにインナーテントとしてSix Moon Designs / Serenity NetTentを仕込んでいるのでバスタブもできて安心。
110君はどうしてるのか気になったので聞いてみると「エマージェンシービビィに包まってるからダイジョブっす!!」と言ってたけど、、、
気になるので今度見せてもらおう。
つづく
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